※英語記事ばっかだったので雰囲気で…※
事件概要
信者を死亡させていた事件。
ほとんど子供だった。
生存者の証言で、イエスに会うためには食べるなと言われていたことが判明。
死亡者数:103人
※未成年者 150 人を含む 311 人が行方不明(2023年4月26日時点)
病院の遺体安置所が遺体を保管スペースを使い果たしたため、最初の90体の検視が完了するまで、遺体の発掘を停止せざるを得ない状況。
同じくマリンディに拠点を置く別の牧師が飢饉事件発生の数日後に逮捕されている。2つの教会が関連しているかは未確認。
教団について
教団名:グッドニュース インターナショナル ミニストリーズ(GNIM)
公式サイト:Good News International Ministres
教祖:Paul Mackenzie Nthenge(ポール・ンセンゲ・マッケンジー)
国:Kenya(ケニア)
拠点:Malindi(マリンディ)Shakahola(シャカホラ)
教え:終末思想、反西洋的
※医療、教育、スポーツなどの設備は「西洋の生活の悪」
※カトリック教会、米国、国連はサタンの道具と非難
1997-2003
- マッケンジー、タクシー運転手として働く(in Nairobi)
∟この期間に「説教」で4回起訴(いずれも証拠がなく無罪) - 2003年に妻と小さな教会として教団設立
- ミギンゴ村に引っ越す
神と直接話すことができることを支持者に納得させることに成功したため、多くの支持者を獲得☆
2017年
- 子供たちの医療と教育を拒否(数人の子供が死亡)
- 政府当局が教会から93人の子供を救出
2018年
- 親の同意なしに子供たちに中退するよう扇動し批判される
2019年
- 国家統合個人情報管理システム(通称Huduma Namba)は獣の刻印(Mark of the beast=666)だとして登録に反対する運動を扇動したとして逮捕
- 子供たちを洗脳誘拐したとして告発されるが無罪となり釈放
- ミギンゴの教会を閉鎖し、シャカホラへ引っ越す
2023年4月
- 本事件発覚
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宗教って食べないことが美しいみたいな風潮ある気がするんだけど、あれ何?
食べる事に全力な私は頑張ってもわからない。
熊もキョンもタヌキもアライグマも野良猫チヤンもイノシシも…みんな生きるために畑荒らして日々全力で食べ物探して人間と戦っているんだと思ってるから本当にわからない。
珍種?
それに巻き込まれる子供の気持ちよ。
これこそ親ガチャだと思ってしまう。
食べない=身を清める=綺麗な体で神に会うって考えだとしても、だ。
神「えぇ…身を清めるってそういうことじゃないんじゃないかなぁ…」
って神様もビックリだよ。たぶん。
日本だけでも「嘘じゃん」って事件多いのに、世界は果てしない。